メニュー

茨城県境町の美味しい特産野菜と生産農家の案内

茨城県境町のある猿島台地に広がる農耕地は、茨城県内有数の野菜の生産地です。利根川沿岸の農耕地帯の多くは先人たちが沼地や低湿地を開拓したもので、今でもその土地が受け継がれています。利根川沿岸は事情に肥沃な土地で、この上質な土壌では非常に美味しいお米や野菜が育ちます。とれたての新鮮な野菜は、毎朝農家さんの手によって「道の駅さかい」で販売されている他、町内の洋食レストランや和食の食事処で利用されています。


カリフラワー 茨城県特産野菜(生産量全国1位)

茨城県境町特産野菜のカリフラワー

ビタミンCが豊富なカリフラワーは近年注目の野菜です。境町では長ネギ同様、平成30年に銘柄推進産地として指定され銘柄産地への昇格を目指し生産出荷に励んでおります。一個一個丁寧に梱包されて納品されることで見た目にも奇麗で、道の駅さかいでも人気の野菜です。小さく切ってさっと茹でるだけで食べられる手軽さも人気の理由です。


玉レタス 境町・茨城県特産野菜(生産量全国第2位)

茨城県境町徳産野菜のレタス

「玉レタス」は境町を代表するブランド野菜です。現在、茨城県のレタス生産量は全国2位と野菜王国茨城の主力野菜でもあります。そんな茨城県のレタス発祥の地は、実は境町なのです。境町では、昭和32年に栽培が始まり、昭和59年には他の産地に先駆け、いち早く銘柄産地として指定を受けています。境町は長きにわたり消費者に安全・安心な野菜を供給し続けています。


ネギ 茨城県特産野菜(生産量全国第3位)

茨城県境町特産野菜のネギ

境町産の長ネギは境町の良い土壌の恩恵か生産者間での品質差が少なく、柔らかくて甘いと高い評価がされています。境町は銘柄推進産地として指定を受けており、銘柄産地へステップアップを目指し生産出荷に励んでおります。そのため旬と言われている11月~2月にかけては境町の多くの農家さんが収穫し道の駅さかいに納品してくれます。


トマト 茨城県特産(生産量全国4位)

茨城県境町徳産野菜のトマト

境町のトマトは酸味のある味わいで、高品質な農産物として茨城県銘柄推進産地の指定を受けています。通常サイズのトマトだけではなくプチトマトも非常に多く作られています。甘みが強く、赤や黄とカラフルなプチトマトは美味しいだけでなく見た目にも華やかで、道の駅さかいの惣菜専門店、境キッチンDELICAでもサラダにも使用されています。


境町の農家さんたち

境町には自慢の農家さんたちがたくさんいます。境町で野菜を作り続けて数十年のベテラン農家さんはもちろん、実家で行っていた農業を継いだ若手の農家さんも頑張っています。既存の定番野菜以外にも、境町ではあまり見かけることがなかった西洋野菜など、新しい品種を積極的に栽培する農家さんも増え始めています。


トマト等野菜生産農家の稲葉さん

境町のトマト等野菜千三農家の稲葉さん

キュウリや長ネギなどを栽培していますが、稲葉さんの作る野菜の中でトップクラスの人気を誇るのはプチトマト。赤と黄の2種類を作っていますが黄色が特に人気です。甘みが強くトマト嫌いだった人も稲葉さんのプチトマトを食べて克服したというお話もあります。


白菜等野菜生産農家の石山さん

境町の野菜生産農家の石山さん

玉レタス、インゲン、キュウリ、白菜など定番かつ王道の野菜をたくさん作っています。石山さんの野菜はサイズを揃えて梱包されていて、美味しさが見て伝わるほど!毎朝たくさんの種類を道の駅さかいに持ってきてくれています。


いちご生産農家の尾崎さん

境町のイチゴ生産農家の尾崎さん

尾崎さんは境町で唯一のいちご農家です。3月~5月頃が旬のピークで、自農園で行われるいちご狩りは大人気!甘みがありみずみずしいいちごは道の駅さかいでもとても人気です。道の駅さかいのさかいサンドのフルーツサンドやいちごタルトにも使っています。


レタス等葉物野菜生産農家の野村さん

境町のレタス等葉物野菜生産農家の野村さん

野村さんは境町ではあまり見かけない西洋野菜の栽培にチャレンジしたり、星型のキュウリを作ったりと農業に積極的に取り組んでいます。野村さんが作るレタスなどの葉物野菜は、新鮮かつ美味しいと高い人気を博しています。


ベル―ベリー生産農家の宮田さん

境町のブルーベリー生産者の宮田さん

宮田さんはブルーベリー農家さんです。自農園では旬である7月頃になるとブルーベリー狩りを行っています。宮田さんが作るブルーベリーは粒が大きく甘みが強いのが特徴です。道の駅さかいでも、さかいサンドのサンドイッチに使っています。