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茨城県境町:S-Gallery 粛粲寶美術館


S-Gallery 粛粲寶(しゅくさんぽう)美術館について

茨城県境町:S-Gallery 粛粲寶美術館

S-Gallery 粛粲寶(しゅくさんぽう)美術館は、境町における文化振興の拠点や地域活性化を目的として、2020年8月に世界的建築家の隈研吾氏設計により建てられた美術館です。

隈研吾氏らしく木を多用し白を基調とした美術館では、孤高の画人と呼ばれた粛粲寶作品の展示をはじめ、「境町アートプロジェクト」による様々な展覧会・イベントが開催されています。

美術館としてはコンパクトながらも細長い一直線の内部構造のため外見以上に広く感じられ、ゆったりと絵画をお楽しみいただけます。


企画展情報

企画展情報

境町アートプロジェクト企画展

「やさいとくだものの幸せな世界展」

開催期間:令和7年7月2日(水)〜 令和7年8月31日()まで

詳細は境町役場HPでご確認ください。


粛粲寶について

画家の粛粲寶

粛粲寶こと水島太一郎は明治35年に新潟県に生まれ、洋画家の黒田清輝に学び、後に日本画家の小林古径に学びました。

帝展・院展入選後、一度絵の世界から離れ、奈良県の善光寺、玄識和尚の元で寄食生活を送ります。この生活により粛粲寶の世界が確立し再び作家活動を始めましたが、いずれの会派にも属さず、以降91歳で没するまでの60年間、独自の制作活動を展開し、“孤高の画人”と呼ばれました。

平成元年に唯一の弟子である中山正男氏の地元である境町に移り住み、平成6年3月に生涯を終えました。


営業時間・入館料等について

営業時間 10:00 ~ 12:00(入館11:30まで)
     13:15 ~ 17:00(入館16:30まで)
     ※12:00〜13:15は昼休業の為閉館

入館料 330円(但し18歳未満は無料)

休館日 月曜日・火曜日(祝日の場合は開館、翌日は振替休館)

電話 0280-23-4148

※美術館の受付は、入り口を入ってすぐ左側になります。

粛粲寶美術館の入り口

アクセス・駐車場について

●東武線東武動物公園駅から
 朝日バス「境車庫」方面 約40分 →「坂花町」下車

●JR古河駅から
 朝日バス「境車庫」方面 約30分 →「境町(河岸の駅さかい)」下車

●東京駅から
 高速バス東京駅境町線 約80分 → 自動運転バス 「境町高速バスターミナル」約40分 → 「干し芋カフェ」下車 

●圏央道境古河ICから
 車で約10分


お問い合わせ

お問い合わせはS-Gallery 粛粲寶美術館までお願いいたします。

住所:〒306-0433 茨城県猿島郡境町坂花町1455ー1

電話番号:0280-23-4148

メール:gallery@sakaimachi.co.jp